2020/12/30

家事や看病に追われて

母の帯状疱疹

今年の3月に尻もちをついて背骨を圧迫骨折した母。痛みが時々あるものの徐々に回復しているように見えていたのだが、日々の生活が自分が思っているように動けないこと、コロナによる自粛、そういったことでストレスを溜めていたのかもしれない。今月に入って帯状疱疹を発症した。私はなったことがないのでなんとも言えないが、中々の痛みがあるようです。加齢やストレスによる免疫力の低下によって、体の中に残っていた水疱瘡のウィルスが暴れだすという病気で、近年の若い世代でも増加傾向にあるようです。幸い早期に病院に連れて行ったので今のところ順調に回復している。

一方、父は様々な病気を患っているので、現在のコロナ下においては外出が命取りになり得ると考え、病院以外は全然外出していない。この父は家事の類、身の回りのことが一切できない。自分ではできると思っているようだが、できていない。それについていちゃもんをつけるとキレるので、私はあたかも業者のように淡々とハウスキーピングしている。

そんなこんなで、ゆっくりパソコンを開く時間もなく、ブログの更新が中々できなかったが、ここ最近になってようやく断片的に時間を作れるようになったので、久々にブログを更新できました。

自然の癒やし

両親の世話・コロナ自粛で、運動も兼ねて買い出しに行く私は、割と自然が豊かなところに住んでおり、歩いて買い出しに行く際、その自然を眺め、マスクしながらも新鮮な自然の空気を吸って癒やされている。

世の中がピリついているこの現代であっても、自然の中ではゆったりといつもと変わらず時間が流れている。鳥たちのなんとのんびりしたことか。人がまばらなせいもあって、鳥たちは悠々と池で過ごしている。

この時間の流れでいいんじゃないか?この時間の流れが本来の流れなんじゃないか?

自分でなんとかなることは一生懸命やればいいし、自分ではどうしようもできないことは流れに任せるしかない。

今年最後になって、なんとなく本来の自分を取り戻せたように思う。