2022/01/10

あけまして2022年

新年のご挨拶

当ブログを閲覧いただいている皆様、新年あけましておめでとうございます。この一年、皆様にとって、充実した良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

去年に引き続き、コロナとの戦い、共存は続いておりますが、自然界に住まわせてもらっている以上、私はどうしようもないことと割り切って生きていこうと思っています。自分の力ではどうしようもできない自然の力に対して思い悩むよりも、自分ができることをする、これが大切なことだと思っています。

今年はOCamlを頑張る

プログラミングに関しては、去年末くらいから「Real World OCaml」を読み始め、いろいろしっくりくることがあり、今年はOCamlをメインに勉強していこうと思いました。そして相乗効果を期待して、RustおよびLispも同時進行で勉強していこうと考えています。

OCamlとRust、Lispの関係は、あくまで私の感覚でしかないのですが、ちょうどOCamlがRustとLispの中間くらいの程よい位置にいる言語と思っていて、自由過ぎず、厳し過ぎずなところが好きです。

Lispで面白いなと思ったS式の考え方も、OCamlならばちゃんと扱うことができます。S式のモジュールがありますし、いろんなところで結構使われています。

ただ、すごく日本語ドキュメントは少ないです。あまり日本にOCamlプログラマーがいないのだろうか?需要が少ないのだろうか?ラクダが嫌いなのか?Haskellの日本語ドキュメントは結構あるのに……

英語が苦手な方は、以下の手順で「Real World OCaml」を日本語で読むことができます。

  1. Real World OCamlのURLをコピー
  2. Google翻訳を開き、URLをペーストすると、翻訳結果の方にURLが表示される。
  3. そのURLを開く

これで全て翻訳されます。日本語がおかしいところは原文を見直すことをおすすめします。基本的には英語で読んだ方が正しく読めますし、英語の勉強にもなると思います。

「Real World OCaml」では、BaseやCoreを使っていますので、OCamlのマニュアルと比較しながら勉強すると、標準ライブラリとの違いが分かり、良いかもしれません。

OCaml人口が増えれば、開発者が増え、日本語ドキュメントも増え、私も勉強しやすくなる……ふふふ…

私自身もできるだけOCaml関連の記事を積極的に投稿していこうと思います。もちろん他の言語も。

ということで、今年もゆるゆるを書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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