2024/12/07

最近Geminiを時々使っている

Google Gemini

Geminiというのは、GoogleのAIで、Googleアカウントを持っていれば使えるものだったので、試しに使ってみました。

有料版は、より高性能なAIのようですが、とりあえずどんなものなのかを知りたかったので、無料のものを使っています。

率直な感想としては「結構役立つ気がする」です。あくまで気がするだけですが......

残念なのは、ロト6の予想とかロト6のデータとかをごにょごにょはしてくれないということです。

ロト6の過去データをスクレイピングするのめんどくさいのでおまかせしようとしたのですが、「無理〜」と言われました。

言葉たくみにAIをうまく利用してやろうと思ったのですが、ロト6とかナンバーズとかいう言葉が出た時点で「無理〜」が確定している感じでした。

まあ、わかっていたことですが......残念

では、私はどのように使っているのか?

私の主なGemini使用法

一人で勉強していて困ることの一つに、本当に自分の理解が正しいかどうかを確認する術がないことです。

特に最近ずっと使用しているOCamlや数学に関しては、こういう状態になることがあります。

そこで、私の理解が正しいかどうかをGeminiで答え合わせする、という使い方をしています。

検索して調べるという従来の方法の場合、検索結果の情報が新しいものなのか、古いものなのか、情報が正確なのか、どのような方の情報なのか、ということを気にしながら、いくつかの情報を調べることになりますが、AIを使うと「最も正しそうな」感じの情報を、その情報に関して考慮すべきことも踏まえて表示してくれているように思います。

質問する際は、「〇〇について、くわしくわかりやすく教えてください」と、まず質問しています。

そうすると、より細かな質問の仕方のようなもののリストが表示されます。それを参考にしながら質問を繰り返していくという流れで使用しています。

ここで問題になるのが、表示されるコードが正確ではない、むしろ動かないコードだったりすることです。

これは、あまりメジャーとはいえないOCamlという言語だからたまたまそうなっているのか。はたまた私の質問の精度が悪いのか。

しかし、Rustでもちょっと無理あるんとちゃう?というコードが表示されたりするので、〇〇言語だから正確ではない、というわけではなさそうです。

コードに関してはあくまで参考程度に考えたほうが良さそうです。有料のGeminiとかにすると、正確なコードが表示されるのだろうか?

皆さんはこういう場合どのようにしているのだろうか?

今後このあたりの精度が上がるといいなと思いつつ、第2のラバーダックとして活用していこうと思います。