なにやらシュッとした感じ
先日、親父が無事退院しました
肺を切除し、一ヶ月近く入院していたので、歩くとすぐに疲れてしまいますが、ちょっとシュッとした顔になっており、ややおとなしい人になっています。
とりあえず、日常生活やちょっとした運動で疲れない程度まで回復すれば私としてはひとまず安心かなといったところです。
私の現在の状況
病院関連、保険関連の手続きなどありますが、私も久々にちょっとパソコンをいじれる時間ができたので、最近気になっていたものをちょっといじれるようになりました。と言っても、言うほどの時間はないですが……
まず1つ目はcool-retro-termです。
これは、気分転換に良いかなと思い、インストールしてみました。
cool-retro-termは、昔のパソコンの画面デザインで普段のターミナル操作をいかが?というもので、初めて試してみたのですが、レトロなのに、逆に新鮮な感じがして面白かったです。
右クリックで設定を変更できて、お好みのデザインで操作できます。
レトロ好きの方、気分転換してみたい方はぜひ使ってみてください。
次に、codonというPythonをCやC++ばりに高速にできるコンパイラがあります。
まだほんの少ししかいじっていませんが、Pythonの構文で書ける全く別の静的型付け言語という印象です。
色々と違いがありまして、例えばPythonのリストは要素の型が異なっても問題ありませんが、codonの場合は同一の型でなければならないというのがあります。これは、静的型付け言語に慣れている方にとっては割と普通なことで問題もないことですが、Pythonに慣れている場合、構文的に覚えやすいかもしれませんが、少し使いにくいと感じるかもしれません。
また、関数において以下のように型指定すると、
def add(x: int, y: int) -> int:
return x + y
Pythonは、例えばyにfloat型を与えても普通にfloat型を返してきますが、codonではコンパイラがエラーを吐きます。
また、既存のPythonコードにデコレータをつけるタイプもあるようで、こちらはまだ試していませんが、pip install codon-jit
で導入できるようです(codon自体のインストールは必要な模様。まだ詳しくは読んでいません)
などなどまだほとんどいじれてないので、今後codonの動向をたまにチェックし、時々いじってみようかなと思います。
とりあえず、何よりもまず、病院関連の手続きを終えて一段落したいものです。